唉エテオピアの河の彼方なるさやさやと羽音󠄃のきこゆる地
Woe to the land shadowing with wings, which is beyond the rivers of Ethiopia:
Woe
無し
shadowing
〔ルツ記2章12節〕12 ねがはくはヱホバ
汝の
行爲に
報いたまへ ねがはくはイスラエルの
神ヱホバ
即ち
汝がその
翼の
下に
身を
寄んとて
來れる
者汝に
十分󠄃の
報施をたまはんことを
〔詩篇17章8節〕8 願くはわれを
瞳のごとくにまもり
汝のつばさの
蔭にかくし
〔詩篇36章7節〕7 神よなんぢの
仁慈はたふときかな
人の
子はなんぢの
翼の
蔭にさけどころを
得
〔詩篇57章1節〕1 我をあはれみたまへ
神よわれをあはれみたまへ わが
靈魂はなんぢを
避󠄃所󠄃とす われ
禍害󠄅のすぎさるまではなんぢの
翼のかげを
避󠄃所󠄃とせん
〔詩篇61章4節〕4 われ
永遠󠄄になんぢの
帷幄にすまはん
我なんぢの
翼の
下にのがれん セラ
〔詩篇63章7節〕7 そはなんぢわが
助となりたまひたれば
我なんぢの
翼のかげに
入てよろこびたのしまん
〔詩篇91章4節〕4 かれその
翮をもてなんぢを
庇ひたまはん なんぢその
翼の
下にかくれん その
眞實は
盾なり
干なり
〔マタイ傳23章37節〕37 ああエルサレム、エルサレム、
預言者たちを
殺し、
遣󠄃されたる
人々を
石にて
擊つ
者よ、
牝鷄のその
雛を
翼の
下に
集むるごとく、
我なんぢの
子どもを
集めんと
爲しこと
幾度ぞや、
然れど
汝らは
好まざりき。
the land
〔イザヤ書20章3節〕3 ヱホバ
言給く わが
僕イザヤは三
年の
間はだかはだしにてあゆみ エジプトとエテオピアとの
豫兆となり
奇しき
標となりたり~
(6) その
日この
濱邊の
民いはん
視よ われらの
恃とせる
國われらが
遁れゆきて
助をもとめアツスリヤ
王の
手より
救出されんとせし
國すでに
斯のごとし
我儕はいかにして
脱かるるを
得んやと 〔イザヤ書20章6節〕
〔イザヤ書30章2節〕2 かれらわが
口にとはずしてエジプトに
下りゆきパロの
力をかりておのれを
强くしエジプトの
蔭によらん
〔イザヤ書30章3節〕3 パロのちからは
反てなんぢらの
恥となり エジプトの
蔭によるは
反てなんぢらの
辱かしめとなるべし
〔イザヤ書31章1節〕1 助をえんとてエジプトにくだり
馬によりたのむものは
禍ひなるかな
戰車おほきが
故にこれにたのみ
騎兵はなはだ
强きがゆゑに
之にたのむ されどイスラエルの
聖󠄄者をあふがずヱホバを
求ることをせざるなり
which
〔列王紀略下19章9節〕9 茲にアッスリヤの
王はエテオピアの
王テルハカ
汝に
攻きたると
言ふを
聞てまた
使者をヒゼキヤにつかはして
言しむ
〔エゼキエル書30章4節〕4 劍エジプトに
臨まん
殺さるる
者のエジプトに
仆るる
時エテオピアに
痛苦あるべし
敵その
財寶を
奪はんその
基址は
毀たるべし
〔エゼキエル書30章5節〕5 エテオピア
人フテ
人ルデ
人凡て
加勢の
兵およびクブ
人ならびに
同盟の
國の
人々彼らとともに
劍にたふれん
〔ゼパニヤ書3章10節〕10 わが
散せし
者等の
女即ち
我を
拜む
者エテオピアの
河々の
彼旁よりもきたりて
我に
禮ものをささぐべし
この地蒹のふねを水にうかべ海路より使者をつかはさんとてその使者にいへらく 疾走る使よなんぢら河々の流のわかるる國にゆけ丈たかく肌なめらかなる 始めより今にいたるまで懼るべく繩もてはかり人を踐にじる民にゆけ
That sendeth ambassadors by the sea, even in vessels of bulrushes upon the waters, saying, Go, ye swift messengers, to a nation scattered and peeled, to a people terrible from their beginning hitherto; a nation meted out and trodden down, whose land the rivers have spoiled!
have spoiled
〔イザヤ書19章5節〕5 海の
水はつき
河もまた
涸てかわかん~
(7) ナイルのほとりの
草原ナイルの
岸にほどちかき
所󠄃すべてナイルの
最寄にまきたる
者はことごとく
枯てちりうせん 〔イザヤ書19章7節〕
meted out and trodden down
無し
scattered and peeled
無し
sendeth
〔イザヤ書30章2節〕2 かれらわが
口にとはずしてエジプトに
下りゆきパロの
力をかりておのれを
强くしエジプトの
蔭によらん~
(4) かれの
君たちはゾアンにあり かれの
使者たちはハネスにきたれり 〔イザヤ書30章4節〕
〔エゼキエル書30章9節〕9 その
日には
使者船にて
我より
出てかの
心强きエテオピア
人を
懼れしめんエジプトの
日にありし
如く
彼等の
中に
苦痛あるべし
視よ
是は
至る
to a nation
〔イザヤ書18章7節〕7 そのとき
河々の
流のわかるる
國の
丈たかく
肌なめらかなる
始めより
今にいたるまで
懼るべく
繩もてはかり
人をふみにじる
民より
萬軍のヱホバにささぐる
禮物をたづさへて
萬軍のヱホバの
聖󠄄名のところシオンの
山にきたるべし
to a people
〔創世記10章9節〕9 彼はヱホバの
前󠄃にありて
權力ある
獵夫なりき
是故にヱホバの
前󠄃にある
夫權力ある
獵夫ニムロデの
如しといふ
諺あり
〔歴代志略下12章2節〕2 彼ら
斯ヱホバにむかひて
罪を
犯すによりてレハベアムの五
年にエジプトの
王シシヤク、ヱルサレムに
攻のぼれり~
(4) 彼すなはちユダの
守衞の
邑々を
取り
進󠄃てヱルサレムに
至る 〔歴代志略下12章4節〕
〔歴代志略下14章9節〕9 茲にエテオピア
人ゼラ
軍勢百萬人戰車三
百輌を
率󠄃ゐて
攻きたりマレシヤに
至りければ
〔歴代志略下16章8節〕8 かのエテオピア
人とルビ
人は
大軍にして
戰車および
騎兵はなはだ
多かりしにあらずや
然るも
汝ヱホバに
倚賴みたればヱホバかれらを
汝の
手に
付したまへり
vessels
〔出エジプト記2章3節〕3 すでにこれを
匿すあたはざるにいたりければ
萑の
箱舟を
之がために
取て
之に
瀝靑と
樹脂を
塗り
子をその
中に
納󠄃てこれを
河邊の
葦の
中に
置り
すべて世にをるもの地にすむものよ 山のうへに旗のたつとき汝等これを見ラッパの鳴響くときなんぢら之をきけ
All ye inhabitants of the world, and dwellers on the earth, see ye, when he lifteth up an ensign on the mountains; and when he bloweth a trumpet, hear ye.
All ye
〔詩篇49章1節〕1 -2 もろもろの
民よきけ
賤きも
貴きも
富るも
貧󠄃きもすべて
地にすめる
者よ なんぢらともに
耳をそばだてよ
〔詩篇50章1節〕1 ぜんのうの
神ヱホバ
詔命して
日のいづるところより
日のいるところまであまねく
地をよびたまへり
〔イザヤ書1章2節〕2 天よきけ
地よ
耳をかたぶけよ ヱホバの
語りたまふ
言あり
曰く われ
子をやしなひ
育てしにかれらは
我にそむけり
〔ミカ書6章2節〕2 山々よ
地の
易ることなき
基よ
汝らヱホバの
辨爭を
聽け ヱホバその
民と
辨爭を
爲しイスラエルと
論ぜん
see ye
〔イザヤ書5章26節〕26 かくて
旗をたててとほき
國々をまねき
彼等をよびて
地の
極より
來らしめたまはん
視よかれら
趨りて
速󠄃かにきたるべし
〔イザヤ書7章18節〕18 其日ヱホバ、エジプトなる
河々のほとりの
蠅をまねきアツスリヤの
地の
蜂をよびたまはん
〔イザヤ書13章2節〕2 なんぢらかぶろの
山に
旂をたて
聲をあげ
手をふり
彼等をまねきて
貴族の
門にいらしめよ
〔イザヤ書13章4節〕4 山におほくの
人の
聲きこゆ
大なる
民あるがごとし もろもろの
國民のよりつどひて
喧めく
聲きこゆ これ
萬軍のヱホバたたかひの
軍兵を
召したまふなり
〔イザヤ書26章11節〕11 ヱホバよなんぢの
手たかく
擧れどもかれら
顧󠄃みず
然どなんぢが
民をすくひたまふ
熱心を
見ばはぢをいだかん
火なんぢの
敵をやきつくすべし
〔アモス書3章6節〕6 邑にて
喇叭を
吹かば
民おどらかざらんや
邑に
災禍のおこるはヱホバのこれを
降し
給ふならずや~
(8) 獅子吼ゆ
誰か
懼れざらんや
主ヱホバ
言語たまふ
誰か
預言せざらんや
〔アモス書3章8節〕
〔ミカ書6章9節〕9 ヱホバの
聲邑にむかひて
呼はる
智慧󠄄ある
者はなんぢの
名を
仰がん
汝ら
笞杖および
之をおくらんと
定めし
者に
聽け
〔ゼカリヤ書9章14節〕14 ヱホバこれが
上に
顯れてその
箭を
電光のごとくに
射いだしたまはん
主ヱホバ
喇叭を
吹ならし
南の
暴風に
乘て
出來まさん
そはヱホバわれに如此いひ給へりいはく 空󠄃はれわたり日てり收穫の熱むしてつゆけき雲のたるる間 われわが居所󠄃にしづかに居てながめん
For so the LORD said unto me, I will take my rest, and I will consider in my dwelling place like a clear heat upon herbs, and like a cloud of dew in the heat of harvest.
I will
〔詩篇132章14節〕14 曰くこれは
永遠󠄄にわが
安居處なり われここに
住󠄃ん そはわれ
之をのぞみたればなり
〔イザヤ書26章21節〕21 視よヱホバはその
處をいでて
地にすむものの
不義をただしたまはん
地はその
上なる
血をあらはにして
殺されたるものをまた
掩はざるべし
〔ホセア書5章15節〕15 我ふたゝびわが
處にかへりゆき
彼らがその
罪をくいてひたすらわが
面をたづね
求むるまで
其處にをらん
彼らは
艱難によりて
我をたづねもとむることをせん
consider in my dwelling place
〔イザヤ書12章6節〕6 シオンに
住󠄃るものよ
聲をあげてよばはれ イスラエルの
聖󠄄者はなんぢの
中にて
大なればなり
〔イザヤ書14章32節〕32 その
國の
使者たちに
何とこたふべきや
答へていはん ヱホバ、シオンの
基をおきたまへり その
民のなかの
苦しむものは
避󠄃所󠄃をこの
中にえん
〔イザヤ書18章7節〕7 そのとき
河々の
流のわかるる
國の
丈たかく
肌なめらかなる
始めより
今にいたるまで
懼るべく
繩もてはかり
人をふみにじる
民より
萬軍のヱホバにささぐる
禮物をたづさへて
萬軍のヱホバの
聖󠄄名のところシオンの
山にきたるべし
〔イザヤ書31章9節〕9 かれらの
磐はおそれによりて
逝󠄃去り その
君たちは
旗をみてくじけん こはヱホバの
御言なり ヱホバの
火はシオンにありヱホバの
爐はヱルサレムにあり
〔イザヤ書46章13節〕13 われわが
義をちかづかしむ
可ればその
來ること
遠󠄄からず わが
救おそからず
我すくひをシオンにあたへ わが
榮光をイスラエルにあたへん
〔ヨエル書3章17節〕17 かくて
汝ら
我はヱホバ
汝等の
神にして
我聖󠄄山シオンに
住󠄃むことをしるべし ヱルサレムは
聖󠄄き
所󠄃となり
他國の
人は
重ねてその
中をかよふまじ
like a clear
〔サムエル後書23章4節〕4 日の
出の
朝󠄃の
光のごとく
雲なき
朝󠄃のごとく
又󠄂雨の
後の
日の
光明によりて
地に
茁いづる
新草ごとし
〔詩篇72章6節〕6 かれは
苅とれる
牧にふる
雨のごとく
地をうるほす
白雨のごとくのぞまん
upon herbs
收穫のまへにその芽またく生その花ぶだうとなりて熟せんとするとき かれ鎌をもて蔓をかり枝をきり去ん
For afore the harvest, when the bud is perfect, and the sour grape is ripening in the flower, he shall both cut off the sprigs with pruning hooks, and take away and cut down the branches.
(Whole verse)
〔雅歌2章13節〕13 無花果樹はその
靑き
果を
赤らめ
葡萄の
樹は
花さきてその
馨はしき
香氣をはなつ わが
佳耦よ わが
美しき
者よ
起󠄃て
出きたれ
〔雅歌2章15節〕15 われらのために
狐をとらへよ
彼の
葡萄園をそこなふ
小狐をとらへよ
我等の
葡萄園は
花盛なればなり
〔イザヤ書17章11節〕11 かつ
植たる
日に
籬をまはし
朝󠄃に
芽をいださしむれども
患難の
日といたましき
憂の
日ときたりて
收穫の
果はとびさらん
〔エゼキエル書17章6節〕6 成長ちて
丈卑き
垂さがりたる
葡萄樹となり
其枝は
鷲にむかひその
根は
鷲の
下にあり
遂󠄅に
葡萄樹となりて
芽をふき
葉を
出す
~
(10) 是は
樹られたれども
旺盛にならんや
東風これに
當らば
枯果ざらんや
是その
生たるところの
地に
枯べし
〔エゼキエル書17章10節〕
斯てみな山のたけきとりと地の獸とになげあたへらるべし 猛鳥そのうへにて夏をすごし地のけものその上にて冬をわたらん
They shall be left together unto the fowls of the mountains, and to the beasts of the earth: and the fowls shall summer upon them, and all the beasts of the earth shall winter upon them.
(Whole verse)
〔イザヤ書14章19節〕19 然どなんぢは
忌きらふべき
枝のごとく おのが
墓のそとにすてられその
周󠄃圍には
劍にて
刺ころされ
坑におろされ
石におほはれたる
者ありて
踐つけらるる
屍にことならず
〔イザヤ書34章1節〕1 もろもろの
國よちかづきてきけ もろもろの
民よ
耳をかたぶけよ
地と
地にみつるもの
世界とせかいより
出るすべての
者きけ~
(7) その
屠場には
野牛 こうし
牡牛もともに
下る そのくには
血にてうるほされ その
塵はあぶらにて
肥さるべし
〔イザヤ書34章7節〕
〔エレミヤ記7章33節〕33 この
民の
屍は
天空󠄃の
鳥と
地の
獸の
食󠄃物とならんこれを
逐󠄃ふものなかるべし
〔エレミヤ記15章3節〕3 ヱホバ
云たまひけるはわれ
四の
物をもて
彼らを
罰せんすなはち
劍をもて
戮し
犬をもて
噬せ
天空󠄃の
鳥および
地の
獸をもて
食󠄃ひ
滅さしめん
〔エゼキエル書32章4節〕4 而して
我汝を
地上に
投すて
汝を
野の
面に
擲ち
空󠄃の
諸の
鳥をして
汝の
上に
止らしめ
全󠄃地の
獸をして
汝に
飽󠄄しむべし~
(6) 我汝の
溢󠄃るる
血をもて
地を
濕し
山にまで
及ぼさん
谷川には
汝盈べし 〔エゼキエル書32章6節〕
〔エゼキエル書39章17節〕17 人の
子よ
主ヱホバかく
言ふ
汝諸の
類の
鳥と
野の
諸の
獸に
言べし
汝等集ひ
來り
我が
汝らのために
殺せるところの
犧牲に
四方より
聚れ
即ちイスラエルの
山々の
上なる
大なる
犧牲に
臨み
肉を
食󠄃ひ
血を
飮め~
(20) 汝らわが
席につきて
馬と
騎者と
勇士と
諸の
軍人に
黶べしと
主ヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書39章20節〕
〔ヨハネ黙示録19章17節〕17 我また
一人の
御使の
太陽のなかに
立てるを
見たり。
大聲に
呼はりて、
中空󠄃を
飛ぶ
凡ての
鳥に
言ふ『いざ
神の
大なる
宴席に
集ひきたりて、
〔ヨハネ黙示録19章18節〕18 王たちの
肉、
將校の
肉、
强き
者の
肉、
馬と
之に
乘る
者との
肉、すべての
自主および
奴隷、
小なるもの
大なる
者の
肉を
食󠄃へ』
そのとき河々の流のわかるる國の丈たかく肌なめらかなる 始めより今にいたるまで懼るべく繩もてはかり人をふみにじる民より 萬軍のヱホバにささぐる禮物をたづさへて 萬軍のヱホバの聖󠄄名のところシオンの山にきたるべし
In that time shall the present be brought unto the LORD of hosts of a people scattered and peeled, and from a people terrible from their beginning hitherto; a nation meted out and trodden under foot, whose land the rivers have spoiled, to the place of the name of the LORD of hosts, the mount Zion.
scattered and peeled
〔イザヤ書18章2節〕2 この
地蒹のふねを
水にうかべ
海路より
使者をつかはさんとてその
使者にいへらく
疾走る
使よなんぢら
河々の
流のわかるる
國にゆけ
丈たかく
肌なめらかなる
始めより
今にいたるまで
懼るべく
繩もてはかり
人を
踐にじる
民にゆけ
shall the
〔歴代志略下32章23節〕23 是において
衆多の
人献納󠄃物をヱルサレムに
携へきたりてヱホバに
奉りまた
財寳をユダの
王ヒゼキヤに
餽れり
此後ヒゼキヤは
萬國の
民に
尊󠄅び
見らる
〔詩篇68章29節〕29 ヱルサレムなるなんぢの
宮のために
列王なんぢに
禮物をささげん~
(31) 諸侯はエジプトよりきたり エテオピアはあわただしく
神にむかひて
手をのべん 〔詩篇68章31節〕
〔詩篇72章9節〕9 野にをる
者はそのまへに
屈み そり
仇は
塵をなめん~
(15) かれらは
存ふべし
人はシバの
黄金をささげてかれのために
恒にいのり
終󠄃日かれをいははん 〔詩篇72章15節〕
〔イザヤ書16章1節〕1 なんぢら
荒野のセラより
羔羊をシオンの
女の
山におくりて
國の
首にをさむべし
〔イザヤ書23章17節〕17 七十
年をはりてヱホバまたツロを
顧󠄃みたまはん ツロはふたゝびその
利潤をえて
地のおもてにあるもろもろの
國と
淫をおこなふべし
〔イザヤ書23章18節〕18 その
貿易とその
獲たる
利潤とはきよめてヱホバに
獻ぐべければ
之をたくはへず
積ことをせざるなり その
貿易はヱホバの
前󠄃にをるものの
用となり
飽󠄄くらふ
料となり
華美なるころもの
料とならん
〔イザヤ書45章14節〕14 ヱホバ
如此いひたまふ エジプトがはたらきて
得しものとエテオピアがあきなひて
得しものとはなんぢの
有とならん また
身のたけ
高きセバ
人きたりくだりて
汝にしたがひ
繩につながれて
降り なんぢのまへに
伏しなんぢに
祈りていはん まことに
神はなんぢの
中にいませり このほかに
神なし
一人もなしと
〔ゼパニヤ書3章10節〕10 わが
散せし
者等の
女即ち
我を
拜む
者エテオピアの
河々の
彼旁よりもきたりて
我に
禮ものをささぐべし
〔マラキ書1章11節〕11 日の
出る
處より
沒る
處までの
列國の
中に
我名は
大ならん
又󠄂何處にても
香と
潔󠄄き
獻物を
我名に
獻げん そはわが
名列國の
中に
大なるべければなりと
萬軍のヱホバいひ
給ふ
〔マタイ傳2章11節〕11 家に
入りて、
幼兒のその
母マリヤと
偕に
在すを
見、
平󠄃伏して
拜し、かつ
寶の
匣をあけて、
黄金・
乳󠄃香・
沒藥など
禮物を
獻げたり。
〔使徒行傳8章27節〕27 ピリポ
起󠄃ちて
徃きたれば、
視よ、エテオピヤの
女王カンダケの
權官にして、
凡ての
寳物を
掌どる
閹人、エテオピヤ
人あり、
禮拜の
爲にエルサレムに
上りしが、
〔使徒行傳8章28節〕28 歸る
途󠄃すがら
馬車に
坐して
預言者イザヤの
書を
讀みゐたり。
to the
〔イザヤ書18章4節〕4 そはヱホバわれに
如此いひ
給へりいはく
空󠄃はれわたり
日てり
收穫の
熱むしてつゆけき
雲のたるる
間 われわが
居所󠄃にしづかに
居てながめん
〔イザヤ書60章6節〕6 おほくの
駱駝ミデアンおよびエバのわかき
駱駝なんぢの
中にあまねくみち シバのもろもろの
人こがね
乳󠄃香をたづさへきたりてヱホバの
譽をのべつたへん~
(9) もろもろの
島はわれを
俟望󠄇み タルシシのふねは
首先になんぢの
子輩をとほきより
載きたり
並かれらの
金銀をともにのせきたりてなんぢの
神ヱホバの
名にささげ イスラエルの
聖󠄄者にささげん ヱホバなんぢを
輝かせたまひたればなり 〔イザヤ書60章9節〕
〔ミカ書4章13節〕13 シオンの
女よ
起󠄃てこなせ
我なんぢの
角を
鐵にし
汝の
蹄を
銅にせん
汝許多の
國民を
打碎くべし
汝かれらの
掠取物をヱホバに
獻げ
彼らの
財產を
全󠄃地の
主に
奉納󠄃べし
〔ゼカリヤ書14章16節〕16 ヱルサレムに
攻きたりし
諸の
國人の
遺󠄃れる
者はみな
歳々に
上りきてその
王なる
萬軍のヱホバを
拜み
結茅の
節󠄄を
守るにいたるべし
〔ゼカリヤ書14章17節〕17 地上の
諸族の
中その
王なる
萬軍のヱホバを
拜みにヱルサレムに
上らざる
者の
上には
凡て
雨ふらざるべし